WRX STI 試乗
こんにちは
今回の記事は先日試乗してきたWRX STIレビューになります。
WRX単体のレビューではつまらないので、私が所有しているZC32Sとの比較も織り交ぜてレビューしたいと思います。
WRX STIについて
今回試乗したWRX STI TypeSは、SUBARUがレヴォーグをベースとして製造、販売しているスポーツセダンであり、2.0L 水平対向4気筒ツインスクロールターボエンジンのEJ20型を搭載しています。このEJ20は最大出力308ps/6400rpm、最大トルク43.0kgf・mを誇ります。
外見も専用のエアロを纏いガンダム的でカッコいいです。
中でもTypeSはインチアップされた19インチアルミホイールが奢られています。
また大型リアスポイラーはメーカーオプションです。
インプレッション
まず試乗して初めに感じた事はステアリングが重いということです。
今時珍しく油圧式パワステを使っているからでしょうか。
しかし動き出してしまえば動かせないほど重いわけでもなく、むしろ路面のインフォメーションを感じ取ることができて良いと思います。
ZC32Sのステアリングはあまりにも軽くクルマに乗っていることさえ忘れそうになります(汗)
またクラッチはそこそこに重く、シフトフィールはショートストロークでカチカチ決まります。
スポーツカー然としていて非常に良いです。
そして走りですが、ボディが重いからなのか発進時の加速こそZC32Sよりもったりしていますが、30km/hからの加速はもの凄いです。
思い切り踏み込んだ訳ではないので全開時の加速は分かりませんが少し踏んだだけで一気に加速していきます。
さすがのトラクションです。
足回りはかなり硬く、荒れた路面での突き上げは覚悟しておいた方がいいでしょう(汗)
乗り出し500万は高いけど乗りたいなぁ